こんにちは、ずまずまです!今日は皆さんも食べたことがある鶏胸肉について紹介していきたいと思います!
鶏胸肉といえばマッチョのソウルフードのイメージがあるのではないでしょうか?身体を鍛えている人はほぼ間違いなく食べていると思います。ですがなぜこんなにも食べている人が多いのでしょうか?
そして鶏胸肉といえばパサパサしていて味気ないとあまり美味しいと思っていない方も多いと思います。僕の知り合いでもトレーニングを始めて良い体を目指している人で鶏胸肉のパサパサしているのが苦手で敬遠していると言っていました。
そんな方たちに今回はなぜ身体を鍛えている人は鶏胸肉を好んで食べているのか?パサパサしがちで味気ない鶏胸肉を美味しく余計なカロリーを取らずに食べられる方法を紹介していきます!
身体を鍛えている人が鶏胸肉を選ぶ理由
一つ目にまずは鶏胸肉の栄養素を見ていきます!
鶏胸肉皮なし 100 グラムあたり
- エネルギー(カロリー) 108キロカロリー
- タンパク質 22,3グラム
- 脂質 1,5グラム
- 糖質 (炭水化物)0グラム
栄養素からみてわかるように高タンパク低脂質低糖質であることが分かります。身体を鍛える上で欠かせないタンパク質がすごく豊富に含まれています。100グラムあたりタンパク質が20グラムを超えているとかなり高タンパクであると考えていいと思います。
そして身体を鍛えている人は脂質を極力抑えようとする人が多いです。脂質はタンパク質、糖質と比べてグラムあたりで2,25倍もカロリーがあるので少し摂るだけで大きなカロリーになってしまうので抑えめにする方が多いです。
このことはまず鶏胸肉が選ばれる理由の一つ目です!
二つ目は安価であることです!
これもかなりの大切なことだと思います。やはり身体を鍛えるための食事に変えていくと意外と気にせずに食事を摂っていた頃よりお金がかかります、、
これは結構意外なことかもしれませんが起きやすいことなんです。例えば鶏胸肉以外のタンパク質を摂る場合スーパーで買ったりするものは牛の赤身や刺身などを鍛えている方は選ぶことが多いです。ですがやはり少し高価になってきますね。
一つ例として金額を出します。
- 牛肉赤身 100グラムあたり 250円くらい
- 刺身マグロ 100グラムあたり 200円くらい
- 鶏胸肉 100グラムあたり 60円くらい
これは一つの例ですのでこの金額より高い場合も安い場合もありますが少なくともこのぐらいの金額の差があります。
100グラムあたりでこれだけの差が生まれるので1ヶ月食べるとなるとさらに大きな差になります。もちろん鶏胸肉しか食べないという方はほとんどいないと思いますが、鶏胸肉の買う割合を大きくするほど節約しやすくなります。
ジムに通っていたり、身体を気にした食事をするとお金がかかります。そんな中で安価で手軽に手に入れられるというのが二つ目の理由ですね!
三つ目は作りやすく、作り置きもしやすいところです!
これもすごく良いところですね!
鶏胸肉は茹でる、焼くなどをして塩胡椒だけでも食べられるので調理はとても簡単ですね。ですがそのまま食べられるような缶詰、刺身などと比べてしまうと少し時間がかかってしまいますが他に大きな利点があります!
それが作り置きしやすくお弁当などにも使えることです!朝イチで茹でる、焼くなどをして朝、昼、間食など一気に作っておくことができます。
これをすることでちょっと小腹が空いたからコンビニに寄って買い食いしたりする必要がなくなり無駄なお金も掛からなくなります。
先ほど言った缶詰、刺身の場合缶詰だと食べ終わった後に缶詰の汁をどこかに捨てなければいけなかったり匂いが結構キツかったりします。刺身だと時間が経つと鮮度も落ちてあったかいところに置いてしまうと悪くなってしまったりします。
家だといいですが出先であったり、仕事のお昼となると難しくなってきますよね。
ですが鶏胸肉だと朝作ったものをタッパに入れて好きなタイミングで食べれますし悪くなる心配もそれほど必要ありません。食事にこだわっている方からするとこれはかなり大切なことです!
簡単に作り置き出来て自分の好きな時間にパッと食べられるというのが三つ目の理由ですね!
鶏胸肉を選ぶデメリット
これは正直ほぼ無いに等しいんですが、強いて言うならであげていきます。
楽に調理できて作り置きしやすいのですが、人によっては飽きがきやすいということです。正直どれだけ安くても身体に良くても同じものを食べ続けるのは大変です。
しかも調理によっては味気の無い少しパサつく質素なお肉になってしまいます。後で紹介する調理方法だとかなり美味しく食べれますが、それでも毎日だと飽きます。
飽きがきてしまうともう食べたくないとしばらく食べなくなってしまうこともあります。そうなってしまうとこれだけ優秀な分勿体無いです。なので飽きが来る前に他の食事も取り入れ良い食材とバランスよく取りましょう!
身体を鍛え始めた人が陥りがちなこと
鶏胸肉は非常に優秀でコストパフォーマンスも最高なんですが、これだけ食べていれば良いと言うわけではありません。鶏胸肉の栄養素はほぼタンパク質のみなのでこれだけ食べれば良いと言うわけではありません。
イメージとして鶏胸肉、ささみだけ食べていれば良い身体になれる!と世間では思われがちです。僕自身よく鶏胸肉しか食べないんでしょ?とかよく言われます(笑)
実際は全くそんなことはありません笑 これだけ食べ続けたとしても良い身体どころか身体を壊してしまう可能性すらあります。それほど偏った食事は良くありません。
そして良いもの悪いもの問わず食べ過ぎてしまうと、良いものも取りきれない栄養は余計なカロリーでしか無いので量は考えましょう!100グラムあたり22グラムぐらいあるのでそれも計算して多くても体重の2〜2、5倍グラム程度をおすすめします!
美味しく食べる調理、味付けの仕方
今回の記事ではここが最重要テーマだと僕は思っています!
身体を鍛えている人が食べている理由、食べる上で気を付けることなどがいろいろ言ってきましたがそれが分かった上で食べてみると分かると思うんですが、ただ茹でて食べるだけだと美味しいものをたくさん食べている現代の方達だと物足りなさとパサパサ感で続けられる気がしないのでは無いでしょうか?
人にもよりますが僕はかなり同じものを食べ続けられるタイプですがそれでも適当に茹でて塩胡椒やポン酢かけるなどの味付けだとなかなか喉を通らなくなってきます(ーー)
そんな時にとっておきの調理方法、味付け方法があります!
これはおそらく僕が編み出したやり方なのでやったことない方は是非試してみてください!
用意するもの
- 鶏胸肉
- 小麦粉(薄力粉)
- 醤油
- パルスイート、ユースイート(人工甘味料)
- おろし生姜
必要なものはこれだけです!非常に安く美味しくたべられます(^^)
作り方
太字で書いた調味料を混ぜ合わせます。味見をしながら自分の好みの味にしてください。
まず鶏胸肉を好みのサイズに切ります。その上に小麦粉(薄力粉)をまぶし、全体に行き届くようにします。
そして綺麗にまぶし終わったらフライパンに火をつけ、温まってきたらオリーブオイルまたはごま油をほんの少し入れてキッチンペーパーで伸ばします。
その後、鶏胸肉を焼き表面がある程度焼けてきたら太字で書いた調味料の混ぜ合わせたものを焼いている状態の肉の上からかけます。そしてフライパンの蓋をして少し経ったら完成です。
調味料をかけてからあまり時間を置いてしまうと汁が飛んでしまい美味しさが半減してしまいますので気をつけましょう。
どうでしょうか!作り方は非常に簡単ですね!味付け的にご飯が食べたくなるような味なのでご飯と食べてもいいですが食べ過ぎてしまっては良くないので僕のおすすめは千切りした大量のキャベツと一緒に食べることです。これが余計なカロリーは取り過ぎずにお腹いっぱいになるのでいっぱい食べたい人にはおすすめです!
キャベツならたとえ500グラム食べたとしても大したカロリーにはならないですし、そんなにそんなに食べられないと思います笑
この食べ方は小麦粉をまぶしていることで内側に肉の旨みを残して肉の汁も外に逃げず、砂糖を使わずに甘味料を使うことで余計なカロリーを取らずにジューシーな鶏胸肉を食べることができますので皆さん必ず(強制)作ってみてください!!
まとめ
今回お伝えした鶏胸肉を選ぶ理由以外にもたくさん理由はあると思いますが、特に大きな理由がこの3つにあるであろうということで詳しく解説しました!これから鍛えていき鶏胸肉を食べたりしていけば自分自身で別の選ぶ理由が見つかるかもしれませんね。
作り方に関しましてもこれだけが美味しく食べれる作り方というわけではありません。人によって味覚も違うので慣れてきたら自分自身で工夫をしてみてもっと美味しく食べれるものも作れると思います!
なにをするにしても経験が重要だと思いますので色々試してみて自分自身でこだわりを見つけるくらいになれるとそうなってくると自信にも繋がってきますね!
今回はこれで終わります!自分にプラスになることはガンガン取り入れていきましょう